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下鴨車窓「微熱ガーデン」 12/20 19:00~ 12/21 19:00~
この作品は2019年10月に シアターねこでも公演しています。
今回は2度目とはいえ、キャストも代わり、全く異なる作品のように思えます。
コロナ禍を経た今、社会の混沌は深まり、若者たちも彷徨い続けているように思います。
田辺さんの戯曲は、いつもそっと心の隙間に入り込んでくるような、
観劇後すぐには言葉にならない・・・そんなもどかしさを覚えます。
だからいつまでも反芻している自分に出会える、そんな芝居だとも言えます。
下記はツィッターに掲載された観客の感想です。
「この作品を観るのは2回目(前回と出演さんが変わってます)。前回よりも終始不穏な空気が濃いなと感じました。
音楽の効果もあるのかも。回想シーンは何度観ても眩しくて、私は泣きそうです」
ご予約お待ちしています。
NECO未来劇場 11/5 16:00~ 11/6 13:30~
京都(レトロニム)、北九州(劇団言魂)、宮崎(劇団FLAG)と夫々にご縁のある方々に推薦して頂きました。
NECO未来劇場と称して、一挙三本立て上演を二回開催!!
お蔭さまで現代をそれぞれの視点で切り取った、見事に個性的な作品が集まりました。
ぜひご覧いただき、地域で演劇活動をする仲間同士の切磋琢磨する場になればと思います。
芸術の秋です。松山近郊あちこちでも演劇公演が上演されています。
欲張って観まくって、楽しんで頂ければ幸いです。
※レトロニムさんは作品名を変更、チラシとは異なります。
「部屋(吹替版)」創作を追求した結果です、ご了承ください。
広田ゆうみ+二口大学公演 「部屋」 10/7 19:30~ 10/8 15:00~
今年も、別役実の作品を引っ提げてやってきます。
勿論二人芝居です。
今回上演する「部屋」が収められている「別役実戯曲集 ハイキング」(三一書房、1985)のあとがきに、
別役実さんは次のように書いています。
~ 「半日常性」というつかみどころのない浮遊状態にある人間を、
確かめるための新たなる「場」を見出さなければならないであろうことだけは確かなようである~
私には非常に咀嚼しにくい言葉なのですが、「部屋」という作品を理解するヒントになるのではないかと考えます。
シアターねこでお待ちしています。
シアターねこカンパニープレゼンツ ラボラトリーシアターvol.3 「RE/PLAY」
シアターねこカンパニーは、今年で二期目を迎えました。
2022/3月には「LOVE-リクリエーション」を公演し、2022年8月には「RE/PLAY」を公演します。
矢継ぎ早の公演ですが、シアターねこカンパニーのアートディレクター多田淳之介氏のスケジュールの谷間を縫っての運びとなりました。
シアターねこしんぶんVOL.97(2022.7.1発行)
97号
- あの姉妹が帰ってきます。(西村和宏 サラダボール主宰/四国学院大学准教授)
- 対話を止めるな!(日曜日よりの使者)
- 劇場で出会うプロジェクト (劇場で出会うプロジェクト実行委員会)
- 「SATO Kei:a Wonder 怪物 佐藤溪」を見て (○)
- イベントスケジュール 7・8 月
シアターねこしんぶんVOL.96(2022.6.1発行)
96号
- 縁のはなし(山口浩章 このしたやみ代表)
- 十年後に創作をするために。(本坊由華子 世界劇団主宰)
- 演劇と映画(和田喜夫 日本演出者協会 事務局長)
- イベントスケジュール 5・6 月
- ハッシュタグで振り返る「シアターねこと過ごした時間」
シアターねこカンパニー 新規メンバー募集中です。
昨年からスタートさせた「シアターねこカンパニー」は、
地域での演劇の在り方・劇場との関係・観客・など芸術活動を志す人がいつも壁にぶち当たった時に思いをはせることです。
それらを一人で考えるのではなく集まった仲間と共有し、それを形にしていくところでもあります。
アートディレクターに多田淳之介氏をお迎えしています。
ご応募をお待ちしています。
シアターねこしんぶんVOL.95(2022.5.1発行)
95号
- ときどき歩く(伊豆野 眸 劇団UZ 作・演出)
- 創造 〜ストリップ劇場の今〜(千代田彦 被写体/パフォーマー)
- 演劇と映画(桝形浩人 劇団P.Sみそ汁定食 主宰)
- シアターねこは11年目に突入します。(シアターねこ 鈴木美恵子)
- シアターねこカンパニー第2期メンバー募集
- イベントスケジュール 5・6 月
風景によせて2021 かわのうちあわい 3/26・27
東温市で「ソノノチ風景演劇プロジェクト」の公演があります。
東温市を丁寧にリサーチし、地域の人々と語り合い、関係を作り、協力を仰ぎながらの公演になるようです。
中々出会うことの少ないスタイルの作品です。
風景の中から紡ぎだされる違和感こそが、地域の認識の始まりかと思えます。
昨年の初夏からスタートし、何度も訪れて紡ぎだされ創造した作品です。
ぜひお立会いください。雨模様ですが、小雨決行です。
NeCoPa vol2 「LoVe リクリエーション」 3/19,20
昨年ネ12月に引き続き、シアターねこカンパニーが多田淳之介氏をアートディレクターにお迎えし、表現活動のあり方を開拓し、新しいかたちのパフォーミングアーツを模索、展開していく集団です。
3/19 20では、身体とコミュニケーションによる舞台芸術の可能性を拡張する実験を楽しんで戴ければと存じます。
3/13 では「いろいろシアターパーク」親子で楽しむ劇場 3/21は「非日常空間 ミラーボール」若者を驚かす演出をご用意