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サファリP 「悪童日記」公演 4/15,16 2回公演
サファリPは、昨年の3月「欲望線」というテネシィ・ウィリアムスの「欲望という名の電車」にインスパィァされ、製作された作品が松山での初お目見えでした。
その時に来年「悪童日記」をやりたいのだけど・・・と、山口さんがつぶやかれたのにとびつき、即座にぜひねこでと・・・
「欲望線」のその身体表現と洗練された台詞に、身の内から想像力が湧き上がるような思いに驚いたものです。この度の「悪童日記」も、演劇表現ならではの力強さを裏切らないと思います。
演出家の山口茜さんは「今作品では、文体の舞台化を目指す。果たして私たちはお客さんを、どこにお連れすることになるだろうか」と話されています。
4月15日 (土)18:30~ 16日(日)13:30~ の二回です。ぜひお見逃しなく。
シアターねこ新聞VOL.35(03.24発行)
33 号
- 悪童日記(サファリ・P 山口茜 )
- さあ、何を描こう(冨士山アネット 長谷川寧)
- コンテンポラリーダンス・どっぷり(星屑ロケッターズ 星加昌紀)
- なるほど、千差万別(第2回かもめ短編演劇観劇レポート 3月5日観劇)
- 人と土地(世界劇団 本坊由華子)
- 4・5月 シアターねこイベントスケジュール
- 2017年度シアターねこ劇場支援会員募集
シアターねこ新聞VOL.34(03.03発行)
34 号
- 演劇という豊かな財産を継いでいきたい(NPO法人劇研理事 杉山準さんインタビュー)
- C.T.T.vol19(2月4•5日)より ■模倣から始まるオリジナリティ (ゆーまろ) ■alog「10月31日元年」を観て(M.M)
- 四国学生演劇祭を終えて (四国学生演劇祭実行委員長 吉中真菜恵さん)
- 3・4月 シアターねこイベントスケジュール
- 2017年度シアターねこ劇場支援会員募集
烏丸ストロークロック×庭ケ先 共同連作「凪の砦―総集編ー」演劇公演
柳沼昭徳さんの劇団「烏丸ストロークロック」が、満を持してのシアターねこ公演です。
柳沼さんは、2011年12月TNE主催の「あなたなる夜雨の葛のあなたかな~芝不器男ものがたり~」の演出をして頂いたり、シアターねこをブラックボックスに変容させたりと縁の深い方です。
今回の作品は、柳沼さんが各地で出会ったメンバーと長い時間をかけて語り合い、人間らしい生き方、死に方とは何か、それを全うできる社会とはどのようなものか、お客さんと語らえるそんな作品にしたいと考えて丁寧に作られたものです。
昨年度は岸田戯曲賞にノミネートされ、今年は京都市芸術賞新人賞も受賞されました。
ストイックに進化し続ける柳沼ワールドをぜひお楽しみください。
C.T.T.vol,19 終了しました!
シアターねこ新聞VOL.33(02.01発行)
33号
- 「庭で過ごした月日」(劇作・演出家 烏丸ストロークロック代表:柳沼昭徳)
- 平成28年まちづくりフォーラム 第12回お城下大学 アートでつくる松山のまち
- 戯曲を読む2 右往左往する小市民の不条理劇 別役実「にしむくさむらい」 大沢紘一
- 2,3月 シアターねこイベントスケジュール
C.T.T.vol19 2/4,5 開催
今週末開催です。この回で5月予定のセレクション出場者が決まります。
今回は、初めて参加する団体は「along」「 秘密結社 S.A.G」に加えて
新人演出家を迎えての「パッチワークス」の三団体の試演会です。
どうぞ楽しみにお運びください。
四国学生演劇祭スタート!
昨年2月はまず、愛媛県だけの学生演劇祭を開催しました。
その後一年かけて、愛媛の学生実行委員会メンバーが四国全域に広げることを決意し、
準備し、各県の演劇関係者に支えて貰いながら、四国全域に広げることができました。
今回は香川大学の劇団ENPTYと徳島大学の劇団マシカクを迎えることができました。
愛媛大学、松山大学からの5団体と合わせて7団体で予選を勝ち抜き、決勝戦に勝ち残った団体が
京都ロームシアターで2月末に開催される、第2回全国学生演劇祭に出場します。
一番の応援は観劇に来て下さることです、どうぞ温かく見守って下さい。
シアターねこ新聞VOL.32(01.01発行)
32 号
- 四国劇王、行正忠義さん連覇
- 睡魔と闘い、台本へ(高知 劇団シャカカ主宰 行正忠義)
- 「劇王」が真の「劇の王」になるための自由について…(劇作家、演出家、劇団ジャブジャブサーキット代表 はせひろいち)
- 劇王は劇作家の切磋琢磨の機会 “生みの親”佃典彦さんに聞く
- 1・2月 シアターねこイベントスケジュール