2014年12月
「サンタクロース会議」終了しました!
初めての青年団の芝居、松山のみなさまにどう受け入れてもらえるのかと、はらはらドキドキでした。
コミュニケーションの大切さを説く、平田さんらしい節度のある作品でした。
子どもバージョンでは参加した子どもたちが手を上げて質問する姿に、素朴に感動しました。
未来はアカルイと・・・
平田さんも終始シアターに詰めて下さり、私たちの厚かましいお願いにも応えて戴き感謝しております。
おまけに、新作「幕が上がる」他沢山の著作を、シアターねこライブラリーに寄贈戴きました。
そして来年も、作品をお持ち下さると約束してお別れしました。
私たち、NPOが拠点とするシアターねこも、少しづつですが幅を広げているようです。
松山の小劇場として全国にも知って戴き、他県からもお客さまか゛来て下さるようになれば、
細やかながらも地域資源としての役割を果たしていけるのではないかと思います。
なにはともあれ、寒い中劇場にお運び下さった皆さま、本当にありがとうございました。
シアターねこ新聞VOL.8(12.23発行)
8号
・手を動かす、声をあげる、まちとつながる(T.K)
・創る人ファイル NO.8平田オリザ(劇作家・演出家・青年団主宰・東京藝術大学特任教授)
・1・2月イベントスケジュール
・ねこの教室(生徒募集)
・Let’sおさんぽ 東雲住宅商会
・本棚通信
12/23 平田オリザさんのアフタートーク決定!
本当に多忙な中、松山公演ではアフタートークもして戴けることになりました。
九州から四国への旅公演中も国内外を東奔西走、聞くだけで気が遠くなりそうなスケジュール。
そんな中厚かましくもアフタートークをお願いし、おまけに原稿まで・・・
平田さんのエネルギーはどこから湧いてくるのだろう。
その秘密は、演劇の力です。ただ一つそれだけだと思うのは私だけ?
今年のクリスマスプレゼントに迷っている方、ぜひシアターねこへ!
C.T.T.vol13 今週日曜日
今回で、来年3月のセレクションへの出場団体が決まります。そして、今回は愛媛大学の演劇部からスタートした、劇団とあるとインザボックス、初めて作・演出にチャレンジした大人組のパッチワークスの3団体です。久々の学生団体でとてもうれしい限りです。松山の未来はアカルイと思います。ぜひお楽しみに温かく見守って戴ければと思います。