2015年
国際演劇交流セミナー2015 韓国特集
ローカルからグローバルへ
大志を抱いて演劇に取り組んで欲しいとスタートさせた企画も今年で4回目。
小さな点からしかスタートできませんが、この地は世界中に繋がっています。
ユン・ジョンファン氏は、その昔、「NANTA Cookin’」で知られたパフォーマーでもあります。
舞台の上で、大きな包丁を振り回し最終的には料理ができあがるという、
そのダイナミックなパフォーマンスは一躍世界に羽ばたきました。
そんな彼が書いた「ちゃんぽん」、シリアスブラックコメディ?!
その軽やかさから生まれた演出論・演技論・作家論・・・・
そしてリーディング・・・どなたでも参加できます。
7/9 19:00~ レクチャー
7/10,11,12 作品研究とリーディングワークショップ
まだ空きがあります。応募をお待ちしてます。
横浜ボートシアター公演「恋に狂ひて」6/30,7/1
待ちに待った上演がやってきます。
6/30 19:00~ /7/1 19:00~ (この回、託児あり、要予約 お一人200円)
シアターねこ
仮面ワークショップでは、素顔の表情とは異なる次元の豊かな表現に驚きました。
人形と仮面のダイナミックな表現と、日本古来の説教節による物語世界の融合。
非常に興味深い作品です。ぜひお運びください。
動画URL
ワクワク♪ダンスのじかん スペシャル 7/18 10:00~
今回はスペシャルバージョン
午前中は、空想の海の世界を作ります。
生き物の衣装を作ったり、海のトンネルを作ったり、魚を作ったりします。
お昼ごはんがすんだら、へんてこな生き物になって、海の中を泳いだり踊ったりしましょう!?
松山市市民活動推進事業表彰 戴きました!
ご報告が遅れましたが今年の3月に、松山市長さんから表彰状と記念品を戴きました。
日頃の私たちの活動を認めて戴けたのだととてもうれしく思いました。
私たちと共に歩み支援し、共感してくださる方々がいてくださればこその受賞です。
文化芸術は、人間にとっては食物と同じくらい必要でそこから生まれる想像力は、他者との違いを気づかせ、新たな価値を発見し、より豊かな社会の創出につながってゆくもので、人類の未来への投資です。だからこそ大切ですがその活動は、一朝一夕には成らず、形の見えにくい息の長い仕事です。
この度の表彰は、息切れしながら走る私たちに継続のエネルギーと、エールを戴けたように思います。
日頃から応援してくださる方々に、心より感謝申し上げます。
横浜ボートシアター ワークショップ終了
金曜日のおしゃべりねこに引き続き、昨日は仮面のWSをやっていただきました。
仮面をつけると本当に心身ともに活き活きと自由になり、表現の振幅が大きくなり、
初心者でも楽しくなるという実験を見せて戴きました。
それは憑依することとは似て非なるもの、勿論仮面にはその要素もあり、表現とは異なると・・・
表現の原点に思えました。
まさに「離見の見」・・・
遠藤さんは宝石のような言葉をポロポロと惜しげもなく、参加者に投げかけます。
ちょ、ちょっと待って、書き留めますのでと言いたくなるくらい。
そして遠藤さん自らが寝食を忘れて一つづつ、役柄をイメージしながら
作られるという仮面のなんと個性的なこと・・・
日本文化のなんと力強いこと・・・説教節も楽しみです。
6/30、7/1 19:00~の公演をお楽しみに。
仮面ワークショップとおしゃべりねこ
伝統的な手法を取り入れつつ、前衛を追求し続ける
横浜ボートシアターの秘密に迫ります!
6/30,7/1の「恋に狂ひて」の公演に先立っての
お話とワークショップをお楽しみください。
ワクワク♪ダンスのじかん 始めますよ~~
またまた今年もスタートします、こねこの教室 ダンスのじかん。
今年はスペシャルバージョン(7/18)も入ってます。
ダンスと美術と一緒に不思議空間の中を
へんてこないきものになって子どもたちが踊ります。
こちらもどうぞお楽しみに!
今年は開催場所が清水ふれあいセンターです。
参加申し込みお待ちしてま~す!
C.T.T.vol.14 今週末 5/30 18:30~ 5/31 13:00~
今回は徳島から、「劇団まんまる」さんをお迎えしています。
何とも個性的な面々です。
どこも、自主公演のように力が入っているのが
ヒシヒシと感じられるのです・・・う~~ん、どいうこと!?
楽しみでもあります。ぜひ、ぜひ・・・お待ちしております。
「屋根裏」終了しました!
ご来場戴きましたお客様に心からお礼申し上げます。
ドキドキの燐光群でした。坂手さんの強面もドキドキですが、
「屋根裏」の芝居にも終始、ドキドキでした。
シアターねこの奥行きを生かし工夫して下さった、ねこバージョンだとか!
終演の観客の拍手がなんて暖かいのだろうと感じたのは、私だけでしょうか?
後悔が一つ、バックステージツアーをすべきだったと・・・
余裕の役者さんの裏で何人の人々が音もさせないで、ドタバタと支えていたことか・・・
それに見事なのは、廊下までピッカピカに掃除して下さったことです。
さすが、プロの仕業・・・・またお会いする日を・・・
シアターねこに日本各地から劇団がやって来る!
各地の劇団と連携し、今年は沢山の劇団がやってきます。
小劇場の観劇と言えば、東京!
私たちの地域には到底やってこないと諦めていました。
しかし、各地にシアターねこの存在を知って戴けたことで、少しづつですが変わっていきます。
シアターねこのリーフレットをいつも持ち歩いて配布してくれた、地元演劇関係者の方々に感謝です。
全国から劇団が来ることで地元の演劇にも刺激を貰い、
地域演劇、舞台芸術が進化・振興・発信していけるようになれたらと思います。
一般市民の方々にも演劇の豊富さと多様さを知ってもらう機会ともなります。
どうぞお運び戴ければ幸いです。