Topics
シアターねこ新聞VOL.61(2019.7.1発行)
61号
- 「民主主義の根っこ、アート」(戸舘正史 松山ブンカ・ラボ ディレクター/愛媛大学社会共創学部助教)
- 「思わぬ発見、一緒にしたい」C.T.T.vol23 7/27、28(大野裕子、Bricoleur Workers 品部大和、劇団上下左右 城戸妙子、伏兵コード 稲田真理)
- 演劇ネットワークoffice59「ザ・空気」感想 6月1日2日上演 (やまもとまきお、斎藤かおる)
- 鶴見俊輔「限界芸術論」に寄せて 4(越智孝至)
- 7・8 シアターねこイベントスケジュール
「この町をお芝居にしてみよう」 8/3~10/13 7回コース
戯曲作り体験をします。
東温市に住まい、生活している人からその地域に伝わる民話や昔話を聞いたりして、それらを芝居にしてみます。
演劇初心者も経験者もみんなで話し合いながら、想像力を膨らませてみましょう。
最終回は出来上がった物語を、自分たちで読み合わせをします。
四国劇王Ⅶの戯曲募集
昨年度は諸般の事情から涙を飲んで見送りましたが、2019年度は開催します。
例年通り、まずは戯曲募集を別紙のとおり実施します。
例年通りの方も、そうでない方も、まずは20分以内、出演者3人以内の戯曲を書いてみませんか?
応募者の中から、6~8作品を選出し、四国劇王決定戦に出場します。
ワレコソ、ココニアリと名乗りを上げて下さい。
シアターねこ新聞VOL.60(2019.6.1発行)
60号
- 「旅する犬小屋劇場はワンダーフォー!」最終回(泰山咲美)
- 「特急寝台車」感想(劇団群青 三村友理)
- 「数式でせつめいする希望」を見て(越智孝至)
- はじめての戯曲とリーディング会(N)
- シアターねこフェスタ2019キックオフ(劇場で出会うプロジェクト実行委員会 城戸妙子)
- 5・6月 シアターねこイベントスケジュール
- 日比野克彦×道後温泉 5/30から参加型プログラムスタート!
C.T.T. セレクションin京都
C.T.T.松山事務局が、2018年度の松山セレクションで一位を取った、along を推薦しました!!
alongは、2018年度の全国学生演劇祭で最優秀賞を獲得した、楽一楽座の中西一斗さんの新作を引っ提げての参加です。
強豪ぞろいの、京都ならではのセレクションです。
ぜひお楽しみください。
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およそ2年ぶりとなる、セレクション上演会を6月に開催します!
今回は、C.T.T.松山セレクションを勝ち抜き、現在東京でも活動している、along(アロング)さんを招き、地元からは今年3月に行われた、神奈川かもめ「短編演劇」フェスティバル(KAAT 神奈川芸術劇場)で見事大賞を受賞したルサンチカが受賞作『PIPE DREAM』(2月のC.T.T.vol.120でも上演)をバージョンアップして再演します。また、先日東京で行われた利賀演劇人コンクール1次審査にも出演していた、演劇ユニットYOU企画も2月に上演した前作をバージョンアップして臨みます。
チケットは予約不要、前売り、予約ともに同料金です!(全員ご入場できると思いますが、心配な方はご予約お願いします!)
上演詳細は以下の通りです。
シアターねこ新聞VOL.59(2019.5.1発行)
59号
- 道後オンセナート作品「八百万(やおよろず)」とは(アニメーション作家/美術家 山内知江子)
- 「旅する犬小屋劇場はワンダーフォー!」其の二(泰山咲美)
- Let`s おさんぽ! 東宮接骨院
- 親子でお芝居。「アリとネコとキリギリス」(やっとこサン ふじわらなな)
- 戯曲を読む10 見事な2人の娘の人物像 岸田國士「沢氏の二人娘」(大沢 紘一)
- 鶴見俊輔「限界芸術論」によせて 3(コラムニスト 越智孝至)
- 5・4月 シアターねこイベントスケジュール
シアターねこ新聞VOL.58(2019.4.1発行)
58号
- 松山ブンカ・ラボ「まちと文化とアートの学校」を受講して(青砥穂高 今治ホホホ座)
- はじめまして C.T.T.セレクション 4月6、7日出演(突抜隊 澤雅展)
- 「アートヴィレッジTOON戯曲賞2018」の感想(N)
- 親子でお芝居。「アリとネコとキリギリス」(やっとこサン ふじわらなな)
- 「旅する犬小屋劇場はワンダーフォー!」其の一(泰山咲美)
- 鶴見俊輔「限界芸術論」によせて 2(おどりて・うたいて 越智孝至)
- 4・5月 シアターねこイベントスケジュール
シアターねこ新聞VOL.57(2019.3.1発行)
57号
- 存在を信用すること、表現すること ~『草の根の居場所づくり』から考える(松山ブンカ・ラボ ディレクター/愛媛大学社会共創学部助教 戸舘正史)
- 「特急寝台車」のこと(きよしこのよる 木邨明恵)
- 「限界芸術論」によせて 1(書く人・編集者・読者 越智孝至)
- 「アートヴィレッジTOON戯曲賞2018」への思い(シアターねこ 鈴木美恵子)
- 戯式感想(シロ)
- 3・4月 シアターねこイベントスケジュール
- TOON戯曲 大賞決定公開審査会・TOON戯曲2018リーディング公演
アートヴィレッジTOON戯曲賞2018 大賞決定
3/17 決まりました!! おめでとうございます!!!
みなさんに、東温市のブランド米 30kg が送られました。
大賞 「草の家」 作:守安久二子さん(岡山県)
副賞 「滲む山」 作:稲田真理さん(大阪府)
佳作 「地球と金魚」 作:上原裕美さん(大阪府)
審査員からは、みなさん力作ですと、お褒めの言葉を戴きました。佳作は予定していなかったのですが、5作品
共に甲乙つけがたく急遽、佳作を出すことになりました。
大賞と観客賞をダブル受賞した守安さんは、長編は初めて書いたのですが、それで賞が戴けてとてもうれしいと話されました。
リーディングも観に来てくださり、自分の言葉が人の身体を通して語られる体験は初めてで、
感動されていたのを思い出しました。
「草の家」は2019年度、シアターNESTで上演されます。
アートヴィレッジTOON戯曲賞2018大賞決定公開審査会 3/17 14:00~
募集開始から約10か月を経て、やっとこの日が来ました。
全国からご応募くださった、45人の劇作家のみなさまに感謝申し上げます。
一次選考通過された5人の劇作家が、大賞決定公開審査会に臨みます。
経験豊富な審査員の方々が、応募作品から何を読み取り、咀嚼し語るべき言葉を選び出すのか・・・
先週末のリーディングをご覧になった方々に、審査員の言葉はどう響くのか・・・
何ともスリリングな一日になりそうな予感!!
いいえ、それは「まな板の上の鯉」状態の大賞候補者の方がドキドキですよねキット。