四国劇王Ⅵ 王者は四国初出場の 松山帖句さん!!

今年の四国劇王Ⅵは二年ぶりに、高知県から愛媛県に移りました。

残念ながら直前に棄権者が1人あり、8人の挑戦者に、四国劇王二連覇を成し遂げた、

高知の行正忠義さんが受けて立ち、激戦を繰り広げました。

演劇の製作は様々な問題をクリアせねばならず、現代の効率優先の社会からは遠い存在のような分野です。

それだけに演劇活動に日々精進する人たちにとって、日ごろの鍛錬した作品を観てもらう機会は

重要です。そして戯曲審査を通過し、志を同じくする仲間と切磋琢磨する場での出会いは

当事者にとっては刺激的でもあります。

参加者は公演が終わればそれぞれ日常の生活の場に帰っていきます。

演劇表現者同士ならではの共感をバネにして、次のステップに進んで欲しいと思います。

また来年も出会えますように・・・・・

 

 

 


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