下鴨車窓公演「透明な山羊」 8/21 18:00~ 8/22 13:00~

「透明な山羊」について、作演出である田辺剛さんは、8月号のシアターねこしんぶんに、

・・・わたしに絡まる「父」的なもの・・・という文章を寄稿くださいました。

そして最後にこのように締めくくられています。

「いまの日本の社会全体が見えない糸のようなものにすでにつねに絡まっています。

それは最近なら東京オリンピックのドタバタを結果として生み出した原因でもあるはずだとわたしは考えています。

この原稿を書いている締め切り日の今日、そのオリンピックは開会式を迎えます。

いま祈るのは、わたくしどもも皆さんも無事に劇場でお会いできることです。

二年ぶりの松山公演です。どうぞよろしくお願いします。」・・・・と。

観客のみなさまは、作品を観てどう読み解かれるのでしょう。

コロナ禍でまん防の警告が出る中、お運びくださいとは申し上げにくいのですが

客席は40席以下に制限し、できうる限りの対応策を施し、

お客さまをお迎えしたいと思います。

 


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