7/15,16,23,29 ギャラリートーク「この病気にならないと理解できないと思います。どうせ、他人事でございましょう」展

 

「この病気にならないと理解できないと思います。どうせ、他人事でございましょう」展
進行:森本しげみ(NPO法人シアターネットワークえひめ代表理事)

第1回ギャラリートーク 7/15(土) 14:00-15:00

話す人:
有門正太郎(俳優、演出家、劇作家) 飯山由貴(美術作家) 《わたしの幻聴幻覚》関係者

○有門正太郎(俳優、演出家、劇作家)
倉本聰主宰「富良野塾」、泊篤志代表「飛ぶ劇場」を経て、「有門正太郎プレゼンツ」を始動。
芸術劇場「日韓 合同キャンプ~チャレンジ!えんげき~」総合演出、かすがい市民文化財「演劇× 自分史」作・演出も務める。佐藤佐吉賞優秀主演男優賞受賞(2016)

○飯山 由貴(美術作家)
神奈川県生まれ。東京都を拠点に活動。
映像作品の制作と共に、記録物やテキストなどから構成されたインスタレーションを制作している。過去の記録や人への取材を糸口に、個人と社会、および歴史との相互関係を考察し、社会的なスティグマが作られる過程と、協力者によってその経験が語りなおされること、作りなおされることによる痛みと回復に関心を持っている。 近年は多様な背景を持つ市民や支援者、アーティスト、専門家と協力し制作を行っている。
近年の主な展覧会として、個展に2022年『あなたの本当の家を探しにいく』(東京都人権プラザ、東京)グループ展に2022年『地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング』(森美術館、東京)、2020年『ヨコハマトリエンナーレ2020 Afterglow – 光の破片をつかまえる』(横浜美術館、神奈川)

第2回ギャラリートーク 7/16(日) 14:00-15:00
ゲスト:仙石桂子(四国学院大学社会学部准教授) 話す人:《わたしの幻聴幻覚》関係者

第3回ギャラリートーク 7/23(日) 14:00-15:00
話す人:和泉明子(㈱MIDORIYA代表取締役)、富久千愛里(美術家)、《わたしの幻聴幻覚》関係者

○和泉明子(デザイナー)
株式会社MIDORIYA代表取締役。障がいのある方々のアートをサポートするブランドa lot of OPTiONS主宰。1979年愛媛県松山市生まれ。愛媛大学教育学部中学校教員養成課程美術専攻研究室卒。地元印刷会社で制作の仕事をした後独立。2020年法人化。デザイナーとして仕事をする中で、障がいのある方々と社会との繋がりの必要性を感じ2019年にブランドを設立。主にアート活動をサポートするために展覧会の企画運営、アートの商品化や権利保護の活動をしている。

〇富久千愛里(美術家)
1981年愛媛県松山市生まれ 。2006年よりさまざまなアルバイトをしつつ絵を描き、個展やグループ展などで発表を始める。7年ほど額縁工房「額師風雅」(工房メンバーの似顔絵の落書きばかりしていた)で働いたのち「富久だるま道場」として小さなだるまを作り始め、2013年に道後宝厳寺の復興チャリティーグッズ「もういっぺんちゃん」の制作を担当、現在に至る。イラストの制作や子どもと遊ぶ造形ワークショップなども行い、かなりはちゃめちゃな毎日を送っている。

第4回ギャラリートーク 7/29(土) 14:00-15:00
ゲスト:伊藤義徳(人間環境大学総合心理学部教授) 話す人:《わたしの幻聴幻覚》関係者

 


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